2023年9月28日(木)9時30分から10時45分に、第22回目となる運営協議会の活動が、和光市保健センター2階多目的室2にて行われました。
開催日時 2023年9月28日(木)9時30分から10時45分
開催場所 和光市保健センター2階多目的室2
開催メンバー 株式会社スーツ
株式会社ティップネス
東京建物リゾート株式会社
認定こども園 和光なかよしこども園
パートナーズ・ワン株式会社
和光市資産戦略課
和光市児童発達支援センターやまぼうし
和光市保健センター
司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。
1.報告事項
(1)各施設からの状況報告・来月の予定
上記事項について、参加者から以下のとおり報告がありました。
①総合児童センター・市民プール
10月27日10時から11時30分にぷちプレーパークを実施、また、10月14日開催のだがだら(駄菓子屋)では13店舗が出店予定との報告がありました。
②おふろの王様和光店
10月中旬に和みカフェの弁当予約システムをリニューアルするとの報告がありました。
③民間マネジメント
10月の埼玉県吉川市の視察は日程調整中との報告がありました。
④広報
2022年8月から実施をしていた、わぴあをキーステーションとしたJCOMの地域情報番組の収録が2023年9月をもって終了するとの報告がありました。
⑤和光なかよしこども園
身長50cmから160cmの普段着や肌着など、子どもの衣類を届ける衣類バンクを実施するとの報告がありました。これに対して、衣類バンクのポスターを総合児童センターに掲示できる旨の申し出があり、周知を図っていくこととなりました。
⑥児童発達支援センターやまぼうし
10月12日開催の運動会は総合児童センターのシアターアリーナで実施するとの報告がありました。
(2)部会について
9月開催の子育て支援部会では、ぼうけん広場の使い方や来年開催のぷちプレーパークの方向性等についての意見交換を行ったとの報告がありました。
防災防犯部会は10月26日に学校更衣室にて開催予定、また、広報部会は10月開催に向け日程調整中との報告がありました。
(3)予約システムの更新について(継続議題)
現在のわぴあホームページのイベントカレンダーは、「イベントカレンダー」と記載があるものの、わぴあルーム等の「施設予約カレンダー」になってしまっている旨の説明があり、今後、利用者がより分かりやすいように「施設予約カレンダー」は新たに予約システムの導入を検討しているとの報告がありました。
(4)わいわい広場クラピア維持管理方法検討についての状況報告(継続議題)
クラピアの管理方法と今後の対応について、事業者と打ち合わせを実施したとの報告がありました。クラピアの管理方法は、不織布を敷く、寒冷紗の使用や冬場の踏み入れを避けるなどが挙げられ、最適な方法を模索しているとの報告がありました。
(5)南エリア共用通路協定締結に向けた打合せ再開
今年度中の協定締結に向けて、協議の場を改めて設けていくとの報告がありました。
2.協議事項
(1)イベント・ワークショップの実施計画書の運用について(継続議題)
(2)安全対策セルフチェックリストの運用について(継続議題)
協議の結果、参加者からの異論はなく、定めた運用ルールに沿って進めていくことが決定しました。
(3)コワーキングスペースの使用目的について
わぴあルームの利用希望として1週間の期間にわたる貸切利用の申請を受けたことに伴い、わぴあルームの利用規約について協議を行いました。本議題については、継続議題とし、利用規約(案)をもって、改めて協議を行うこととなりました。
また、以下のとおり参加者より意見がありました。
- 長期間の貸切となると、わぴあルームが開放的な空間ではなくなってしまうのではないか
- 様々な人に利用してもらうために回数制限(コマ数)を設けるのはどうか
- スタートアップ企業が、わぴあルームを、マーケティングや営利目的として使用することはないか
- 規約に禁止行為の追記を行うのはどうか
(4)のぼり旗について
わぴあでのイベント開催時に設置するのぼり旗のデザインを共有しました。本議題については、継続議題とし、デザインを改変し、市内事業者に対してのぼり旗の下部にロゴ掲載を条件に協賛の公募をするために、改めて協議を行うこととなりました。
また、参加者より以下のとおり、意見がありました。
- 「イベント開催中」という文言であれば、予約制のイベントであっても、受付に設置したら良いのではないか
- 協賛企業としてロゴを掲載している企業が、わぴあでイベントを主催しているように誤解を与えかねないのではないか
- 協賛企業が1社ではなく複数社あれば、主催ではなく協賛企業であると分かりやすいのではないか
- ホームページやSNSで情報発信を行い、市内事業者にのぼり旗へのロゴ掲出を条件に協賛を公募するのはどうか