施設概要

わぴあは、埼玉県和光市「初」となる PPP/PFI(公民連携)事業で誕生した和光市広沢エリアにある複合施設です。和光市駅の駅南口から徒歩12分に位置し、和光市役所に隣接しています。地域のにぎわいを創出する、和光市の新たなシンボルとなる施設を目指しており、地元の和光市民の方たちを中心に、広域の皆様に利用いただいています。

わぴあは、和光の「わ」、輪になるの「わ」に、ユートピアや広場・仲間の「ピア」から名付けられ、地域のにぎわいを創出する、和光市の新たなシンボルとなる施設を目指しています。

本施設は、総合児童センター、市民プール、おふろの王様和光店、「わぴあルーム」すこやかわこう おやこサポートクリニックからなる北エリア、和光市健康増進センター、和光なかよしこども園、和光市児童発達支援センターやまぼうしからなる南エリアで構成されています。

和光市広沢複合施設「わぴあ」

〒351-0106 埼玉県和光市広沢1番5-54号

受付時間    : 10時00分~17時00分(平日のみ)
Email         : info@wapia.jp

全体マップ

わぴあの全体マップ

広沢エリアの歴史

昭和15年

大正6年旧版地図『125000 旧版地図志木』国土地理院
大正6年から昭和15年まで農用地、昭和16年から陸軍予科士官学校として利用されており、周辺は宿舎、馬小屋、馬の運動場、馬洗い場でした。(出典:『125000 旧版地図志木』 国土地理院)

昭和20年

昭和22年撮影空中写真 出典:『航空写真』国土地理院
終戦を迎えた昭和20年8月に陸軍予科士官学校は閉鎖され、同年9月に連合軍が接収し、アメリカ占領軍基地(キャンプ朝霞)となり、農用地、大手建設会社の作業場(飯場)、パン工場として利用されていました。隣接地(東側)はゴーカート場でした。(出典:『航空写真』 国土地理院)

昭和52年

昭和54年撮影空中写真 出典:『航空写真』 国土地理院
昭和52年11月に米軍から返還され、パン工場等は撤去されました。(出典:『航空写真』 国土地理院)

昭和59年

平成25年撮影空中写真 出典:『航空写真』 国土地理院
昭和59年5月から総合児童センター、プール、広沢学童クラブ、広場、駐車場等として利用されてきましたが、平成24年12月施設設備の老朽化によりプールを休館しました。(出典:『航空写真』 国土地理院)

令和元年

令和元年10月旧総合児童センター
令和元年10月に総合児童センターを休館しました。

令和3年

和光市広沢複合施設(わぴあ)航空写真
令和3年12月に和光市広沢複合施設(わぴあ)がオープンしました。

コレクティブインパクト・リスト

市民、行政、民間事業者、NPO等が、異なる立場を超えて、互いに強みやノウハウを持ち寄ることで、社会の課題解決を図ることです。

実現に必要な要素 内容
共通の計画 課題や課題解決の手法に関する方向性を参加者で共有すること。
評価システムの共有 取組全体と個々の取組を評価するシステムを参加者で共有すること。
活動の相互補完 参加者が行動を同じくするではなく、個々の行動計画を実行し、得意分野を活かすことで補完しあうこと。
継続的なコミュニケーション 参加者間で信頼を構築するために継続的なコミュニケーションを図ること。
活動を支える組織 活動全体を支える組織があること。

和光市役所資料引用

コレクティブインパクト

和光市で活動する団体

NPO法人みんなで元気

NPO法人 みんなで元気

「住み慣れた地域で、長~く、元気に暮らそう!」
これは、団体設立当初からの私達の合言葉です。介護予防を活動の軸として、気軽に参加できる「大人の部活」の開催や、地域の高齢者サロンへの企画運営協力等を行う他、それぞれの出来る事を地域に活かす取り組みや、繋がりを大切にしながら多世代で楽しめるイベント等も開催しています。
「人生は楽しもう!」そんな思いを大切に、これからも活動を続けていきたいと思います。

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和光緑と湧き水の会

NPO法人 和光・緑と湧き水の会

身近な自然を知り、守り、活かす活動を続けています。
和光市は都市部にあり住宅都市として発展し、開発が進んでいます。地理的には武蔵野台地の末端に位置し、清冽な湧き水や斜面林が残されています。当会では、貴重な湧き水と斜面林、そこに生息する生き物や植物などの環境を調査し、保全し、次の世代に引き継ぎ、残していこうと活動しています。

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NPO法人 わこう子育てネットワーク

当団体は「一人の子育てからみんなの子育てへ」を合言葉に、地域に顔が見えるつながりを生み出し、子育てをみんなで支えあう社会の実現を願い活動しています。
主な活動:和光市北第二子育て世代包括支援センター・もくれんハウスの運営、ホームスタートわこう、多文化子育て支援、外遊び事業のわこうプレーパークなど

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WAKOゴスペル

WAKOゴスペル

とにかく自分たちが歌を楽しむのが目的で集まっています。
楽しく歌っていると、周りも楽しくなりますよ。ゴスペルを楽しく歌い、また和光市ゆかりの童謡詩人「清水かつら」の詩をゴスペルに取り入れることで、和光の文化を慈しみ、振興させたいと思っています。

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オペラ彩

特定非営利活動法人 オペラ彩

和光市民文化センター大ホールを拠点に、プロのオーケストラを導入した本格的なオペラを上演しています。
音楽賞の最高峰と称される三菱UFJ信託音楽賞を授賞した他、国内の大きな賞を連続受賞して注目を集めました。
「泣いた赤鬼」の移動公演は80回を超え、親子三代が一緒に楽しめるオペラとして人気を博しています。

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わく★わこ

わく★わこ いきものつながりクラブ

わく★わこ いきものつながりクラブでは、毎月第2土曜日に地域の子どもが楽しく自然体験ができる「しぜんあそび広場」を和光樹林公園で開催しています。葉っぱを使ったネイチャーアート、双眼鏡を使ったわくわく野鳥観察など季節ごとのプログラムを用意。事前の申込み不要で無料。小さなお子さんもご参加いただけます。

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和光市100人カイギのロゴ

和光市100人カイギ

身近な地域の100人100様の生き方に触れることで、いつもの街の景色が少し違って見えてきます。
和光市在住・在勤・在学のゲストを毎月5名ずつお呼びし、どのような方なのかお話しして頂きました。2022年7月にゲストが100名に達したため和光市100人カイギは終了しましたが、今後は、そこで繋がった方々とスピンオフ企画を実施していきます。

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すまいる工房

和光市就労継続支援B型施設すまいる工房

私達は56名の利用者さんが通う福祉施設です。
就労の機会や働く場を提供しています。自立や社会参加を支援し、利用される方々が地域社会での安心した暮らしを目指しています。
和光市南にある施設にはパン工房があり、焼きたてのパンを喫茶店で販売しています。ぜひ、お立ち寄りください!

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和光市商工会

和光市商工会

和光市商工会は、「商工会法」により設立されている特別認可法人です。
「商工業者」が会員となり組織され行政とも連携しながら、商工業の振興や地域活性化の取組を行っています。
中小事業者の皆様の資金繰りや事業計画策定、創業相談など幅広い支援を行っておりますので是非ご活用ください。
事業者紹介サイト「わこぐる」の運営も行っております。

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和光市チームSDGs「わこサス」

和光市チームSDGs「わこサス」

和光市チームSDGs(わこサス)は、わくわく楽しく活動する!をモットーに市民ができるSDGs活動を推進しています。
青空図書館そらよみヤミー(本の交換会とこども食堂運営)、環境再生農法の取り組みや畑での収穫体験など、多くの市民の皆様が参加することができるイベントを実施しています。

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和光市民文化センター サンアゼリアのロゴ画像

和光市民文化センター サンアゼリア

大ホール (1,284席)は童謡やオーケストラコンサート、オペラなどあらゆる舞台芸術に対応可能な多目的ホールです。お客様には聴きやすく、見やすい。演奏者には演奏しやすいホールとして人気です♪固定座席のないフロアー形式の小ホールは各種発表会やパーティーなど様々な集いに活用可能です(座席は基本レイアウト229席設置可能)。

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わこうフードネットワーク

わこうフードネットワーク

私たちは、こども食堂の支援、フリースクールの運営、シェアマーケット(食をおすそ分けするフードパントリー)等の活動を通じて、居場所づくりの活動をしています。
集う人々がいきいきと輝く、そんな場所を和光市内にたくさん作りたいと思っています。

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和光ボウサイ部

和光ボウサイ部

「防災をジブンゴトに!」を合言葉に2016年に発足した自主防災サークルです。
自分が興味・関心がある行事やイベントを選んで参加することが出来ます。お仕事されている皆さんにも参加しやすいように活動は土日祝あるいは夜になることが多いです。
和光の方に限らずどなたでもお気軽にどうぞ

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和光民舞を踊る会

和光民舞を踊る会

和光民舞を踊る会は、「誰も外れていない地域」を目指し、子供を中心に楽しく遊びながら日本の伝統芸能を体験できる活動を行っています。
主な活動、①市内学校の体育館での定期的な活動 ②お祭りの出演 ③各小学校で子供教室の開催 ④福祉施設で障がいを持つ方との交流 ⑤林間学校 など。

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わこまち探検隊レディース

わこまち探検隊レディース

アメブロで活躍しているわこまち探検隊の妹分。女子目線で和光を探検し、街を盛り上げていきたいと情報発信を中心に活動しています。時々、街の方々と一緒にイベント企画もあり。過去には、新倉ごぼうの再現、理研の先生の講座など企画しました。

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和太鼓会 和光太鼓

和太鼓会 和光太鼓

“異体同心”のごとく 打ち手同士が呼吸を合わせて一打一打に心を込める
“粋な桴さばき”を継承したく 活動しております
静と動を巧みに活かした演奏は 各方面から高い評価を得ており 時代の流れに
捉われず 和太鼓本来の音色を打ち鳴らし 律動を重ね 音楽の三要素を目指し
“心で打つ”を信条に 本物の“太鼓道”を守り歩んでおります

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わぴあを運営する団体

株式会社ティップネス

株式会社 ティップネス

株式会社ティップネスは日本テレビグループの一員として、生活・健康関連事業を展開しています。私たちは、長年培ってきた総合フィットネスクラブ事業での経験を生かし、健康で快適な生活文化のご提案を市民や地域の方々に継続して行って参ります。

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社会福祉法人光輪会

社会福祉法人光輪会

社会福祉法人光輪会は、所沢市で幼保連携型認定こども園を2園運営しています。令和3年4月に和光市広沢地区に幼保連携型認定こども園「和光なかよしこども園」を開園いたしました。和光市の児童健全育成と子育て支援等に協力して参ります。

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東京建物リゾート株式会社

東京建物リゾート株式会社

東京建物グループの一員である当社は、東京建物の創設者・安田善次郎の教えである「お客様第一」「信頼第一」の精神を企業活動の原点とし、その理念のもとに、「お客様の多様なニーズにお応えし、ホスピタリティ溢れる快適で上質なサービスを提供することで、お客様に“最高の安らぎ”と“最上の寛ぎ”をお届けすること」を常に心掛けております。

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パートナーズ・ワン株式会社

パートナーズ・ワン株式会社は、地域による賑わいと新しいコミュニティの創出によるまちづくりをお手伝いします。押し付けによる受け身の参加ではなく、市民が主体となって活躍する、それが受け入れられて豊かな暮らしにつながる地域の実現に貢献できるよう取り組んで参ります。

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PFI和光市広沢株式会社

PFI和光市広沢株式会社は、ユニ・アジアキャピタルジャパン株式会社、株式会社ティップネス、及びパートナーズ・ワン株式会社の構成員からなる和光市広沢複合施設整備・運営事業を行うためだけに設立された特別目的会社です。

和光市ロゴ

和光市健康増進センター

和光市健康増進センターは、市民の健康保持・増進を図るために設置される市の施設です。和光市広沢複合施設「わぴあ」内に職員が常駐する唯一の行政機関として、民間事業者とのパートナーシップにより、これまでにない公民連携による特色ある市民の健康づくり施策の推進と地域の健康課題の解決を目指します。

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山古志本舗
ステモン和光校
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