広沢地区エリアマネジメント・アライアンス第22回活動報告(2023年9月度)

執筆者 | 23年10月19日 | 運営情報

2023年9月28日(木)11時00分から12時00分に、第22回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動が、和光市保健センター2階多目的室2にて行われました。

開催日時   2023年9月28日(木)11時00分から12時00分

開催場所   和光市保健センター2階多目的室2

参加者    公益財団法人 和光市文化振興公社
       東京建物リゾート株式会社
       PFI和光市広沢株式会社
       ・株式会社スーツ
       ・株式会社ティップネス
       ・パートナーズ・ワン株式会社
       UR都市機構
       和光市資産戦略課
       事務局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

 司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.報告事項

(1)エリアビジョンについて

 エリアビジョンについて、以下のとおり参加者より意見がありました。本議題については、これらの意見をもとに資料の修正を行うこととなりました。

     ①和光市広沢地区について

    • 和光市駅からの時間だけでは位置関係が分からない
    • 和光市の南西部に位置している、川越街道に接している、といった詳細の説明があった方がよい

     ②和光市広沢地区が目指す方向性・将来像

    • にぎわいを創出した先に、地域コミュニティを創ることがゴールだと思う
    • 「地区関係者」に総合児童センターやおふろの王様で働くスタッフ、市役所や消防署などに勤める方も含まれるのではないか
    • 「地区関係者」を限定して列挙しているため、該当者しか利用できないような印象を持つ文章になってしまっており、多くの人が含まれるような表現に変更したほうが良いのではないか

     ③仲間つくり

    • 「気の置けない」は親しいことを意味しており正しい使い方だが、誤用の多い表現であり、否定的な意味と誤解する人がいると思うので違う表現にしたほうがいい。

     ④その他

    • このエリアビジョンを見た人が、自分自身も対象に含まれている、当事者であるという認識を持たないと積極的に活動に参加してくれないのではないか

    2.協議事項

    (1)来年度の「わぴあ夏まつり2024」の日程の決定について

     市民や地域団体の来場のしやすさ、各種団体との連携や「わぴあ夏まつり」の恒例化などについて協議した結果、来年度の「わぴあ夏まつり2024」の日程は、2024年7月27日に決定しました。

    (2)エリアビジョン各論①②③について

     来年度の活動に向けて、仲間つくり、地域コミュニティの創造と活動などエリアビジョン各論①②③について協議を行いました。また、以下のとおり参加者より意見がありました。

    • 継続しやすい、活用しやすい仕組みづくりが必要ではないか
    • わぴあの運営事業者は、わぴあの敷地内での活動だけではなく、「わぴあ夏まつり」のように広沢地区への拡大を検討したい
    • 理化学研究所や司法研修所などの専門機関との連携やスタートアップ企業の支援など先進的な取組みについても取り組めないか
    • 具体的な行動まで落とし込む必要があるのではないか

    本議題については、継続議題とし、来月の本会議の議題である来年度の活動内容において、併せて協議を行うこととなりました。