こんにちは!市民記者の吉田です。
7月29日(日)に開催された「わぴあ夏まつり2023」は、とても暑い気候だったにもかかわらずたくさんの人が訪れて大盛況でした!
私は今回、10時から13時にわぴあ前にて「mamaマルシェ」が運営していたエリアを中心にレポートさせていただきます。まず、11時台に会場へ向かうと、ステージでキッズダンサーたちが本格的なダンスパフォーマンスを披露していました。
テンションの上がるダンスミュージックと、多くの観客の声援が響き渡り、会場はとても盛り上がっていました!
次は「キッズフリマ」エリアへ。暑さのせいもあったためか、こちらはゆったり・のんびりした雰囲気でお客さんとのやり取りを楽しんでいました。
出店している親子にお話を聞くことができたのですが、前日にお子さんたちは、自分が売りたい値段を手書きで値札に書き、きれいにビニールの袋などで梱包して準備をしたそうです。
着なくなったお洋服やおもちゃ・本・グッズなどを商品としているお店が多く見られました。
また、「Wako Activity Room ONE MILE」(「わぴあ夏まつり2023」の市民投票で「わぴあルーム」に変更)ではバスボム作り体験のワークショップが開催されていました。
涼しい室内では、アロマのいい香りの中、バスボム作りを楽しむお客さんで常に賑わっていました。
縁日エリアは大人気!私が行った頃には、おもちゃすくいは在庫が一旦なくなってしまったようで休止中でした。
その横では的当てゲームもできたので、娘を連れて的当てゲームへ。地元の方をはじめ、お子さんのボランティアの皆さんが温かい接客をしてくださったのが印象的でした。
的当ても100円!ここに限らずどのブースも、子どものおこづかいの範囲内で楽しめる価格になっていたのが素晴らしかったです(一般的なお祭りだと、何をするにも値段が高くて親はやや苦笑いになることも多いんですよね…)。
他には、地元にゆかりのあるお店などが出店されていました。11時過ぎの時点ですでに売り切れになっているお店も!
社会福祉協議会のお店では、輪投げに挑戦するお子さんを職員の皆さんが暑い中元気に応援されていて、とても心温まる想いがしました。
当日は「災害級の暑さ」と警戒を呼びかけられるほどの暑い日でしたが、お客さんや地元の子どもたちもたくさん来場していました。
お祭りを運営している皆さんも、笑顔で楽しそうにお客さんを迎えていて「地元の方による、地元の方のためのお祭り」といった、全体的に温かい雰囲気が流れていた印象です。
わぴあ夏まつりは今回で2回目の開催でしたが、これからも地元の方に愛されるお祭りに進化していくのが楽しみですね!来年もぜひ足を運びたいと思います。
取材にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。