エリアマネジメント・アライアンス第17回活動報告(2023年4月)

執筆者 | 23年05月09日 | 運営情報

2023年4月27日(木)10時30分から11時30分に第17回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動がWako Activity Room ONEMILEにて行われました。

開催日時  2023年4月27日(木)10時30分から11時30分

開催場所  Wako Activity Room ONEMILE

参加者   東京建物リゾート株式会社

      PFI和光市広沢株式会社

      ・株式会社ティップネス

      ・パートナーズ・ワン株式会社

      ・株式会社スーツ

      和光市資産戦略課

      公益財団法人 和光市文化振興公社

事務局   一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.会議議題

(1)広沢地区エリアマネジメントについて

 ①エリアビジョンのタタキ案について

株式会社スーツより別紙資料を用いて、以下項目についての説明がありました。

  • マネジメント団体について
  • 和光市広沢エリアマネジメントが目指す方向性・将来像
  • エリアマネジメントの考え方
  • 「場所つくり」広場等の利用申請の整備
  • 「仲間つくり」コミュニティ活動とカフェ設置支援
  • 「きっかけつくり」イベント・ワークショップの開催
  • 2023年エリアマネジメントの目標とスケジュール

また、上記項目について、参加者より以下のような意見がありました。

  • 東京建物リゾート株式会社
    • 営利事業者でもあり、どこまでエリアマネジメントに関われるかが論点である
    • 年間イベントである王様縁日を、わぴあで開催される夏まつりと合同開催はどうか

  • 株式会社ティップネス
    • 和光特別支援学校との連携でやまぼうしと何か出来るのではないか
    • エリアマネジメントは徐々に拡大していきたい

  • パートナーズ・ワン株式会社
    • 夏祭りを市民広場に拡大すると、どのコンテンツを持っていくか検討する必要がある
    • 市民広場とわぴあが消防署により分断され、どう繋ぐか課題となる

  • 株式会社スーツ
    • 財源がない中でどうやっていくか
    • 近隣イベントと開催日程を合わせることで大規模になり、より一層にぎわいの創出に繫がるのではないか

  • 和光市資産戦略課
    • 広沢地区エリアマネジメントは、和光市駅周辺と和光樹林公園の賑わいを結び付ける立ち位置である
    • エリア内の公有資産である市民広場等を巻き込んで進めたい
    • エリアビジョンの場所つくりが具体的すぎるのではないか
    • 多世代・サードプレイスのような抽象度が高い内容でもよいのではないか

  • 公益財団法人 和光市文化振興公社
    • 夏まつりのエリアを広げようとした場合、市民広場とわぴあが消防署により分断されているため、どのようにして市道と繋げるかが課題
    • カフェの設置は具体的すぎるのではないか
    • サンアゼリアでは、公演開催時に和光ブランドなどに出店してもらっているように、出店希望事業者に対する支援が必要ではないか
    • 和光市商工会を経由した声掛けなど既存団体の利用
    • 夏まつりをメインイベントとし、前後にサブイベントを繋げることで取組みが明確になるのではないか

 ②ホームページのタタキ案について

ホームページについては、エリアビジョンが確定次第制作をしていくこと、協議内容によって項目が変わっていく旨の説明がありました。