こちらは、和光市広沢複合施設わぴあnote記事の転載になります。
わぴあ図鑑
わぴあ図鑑とは、和光市広沢複合施設「わぴあ」の魅力あるコンテンツが分かる図鑑です!
わぴあをご存じの方はもちろん、わぴあを知らない方、まだ遊びに来たことがない方にも「わぴあにはこんなに面白い/楽しい○○○があるんだ!」というものをお伝えできればと思います。
さて、前回投稿しました「わぴあ図鑑(全7回)No.1HADO」はすでにお読みいただけましたでしょうか⁉まだ読んでいない方、「HADOって何だろう?」という方は、ぜひこちらも読んでみてはいかがでしょうか!
わぴあ図鑑 No.2わぴあタワー
わぴあタワーとは?
「わぴあタワー」は、総合児童センターのキッズスペースだいちに設置され、1階から2階へ突き抜ける同施設のシンボルです。また、関東最大級の大型複合遊具であり、子どもたちの好奇心を刺激します!
- ジャングルジム、ななめジャングルジム
- でこぼこ床
- 木製半割丸太登り
- ツリークライム 等
わぴあタワーは、上記のように様々な仕掛けがあり、身体を動かして遊ぶだけではなく、2階の頂上まで登りきるために頭を使うことを必要とする遊具です。
また、わぴあタワーは迷路構造であるため、ただ単に登るだけでは頂上へたどり着くことができません。
子どもたち自身が遊び方や登り方を自ら考え、頂上へ登りきるルートを探し出すことで、頂上へたどり着いた時の達成感は計り知れないものになるでしょう!!
わぴあタワー設計に込められた想い
このわぴあタワーを設計した株式会社ジャクエツの担当者の方も *回遊性 を大切に設計をされたとのことです。一方通行の単純遊具ではなく、様々な導線があることにより、子どもたちが遊びの中で自ら考え、コミュニケーション力・想像力などの非認知能力(机に向かって勉強するだけで身につかない力)を養ってほしい、という思いも込められているようです。
*回遊性
気に入ったことを飽きるまで繰り返し行うことのできる、ルートや仕掛けがあること。
総合児童センターのスタッフにお話を伺いました!
総合児童センターのスタッフへ、わぴあタワーについてお話を伺いました!
◉総合児童センターにおいて、わぴあタワーの人気・評判はいかがですか
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わぴあタワーは、関東最大級の遊具ということもあり、初めて来館された方はわぴあタワーへ駆けつけたり、高さ・大きさに感動している様子が多く見られますね。
また、株式会社ジャクエツさまより設計から特注で作っていただいているので、世界に一つしかない遊具となっております。ホームページを見た方などは、わぴあタワーを目的に来館いただくこともありますね。
◉わぴあタワーの「ここがすごい!」「おすすめポイント」などがあれば教えてください
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わぴあタワーの特徴として、1階から2階まで突き抜ける構造となっているため子どもたちが夢中になって遊ぶ中で、ハイハイの姿勢やジャングルジムをよじ登る姿勢など多種多様な動きができます。
このような色々な姿勢で動くことにより、運動能力の向上にも繋がると思います。また、回遊性のある遊具となっているので、頂上まで登った後に別のルートを探して、2回目、3回目と遊ぶ子どもたちも見受けられます。
2階部分にある、わぴあタワーから続くネット遊具は、高さもあってスリル感を味わうことができます。保護者の方も付き添いとして遊ぶことができるのでぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
◉最後に来館される皆さまへ一言お願いします
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わぴあタワーは1階から2階にかけて、全5層にわかれている遊具となっています。各層で仕組みも異なりますし、頂上まで登りきると達成感も味わえるやりがいのある遊具となっております。
ぜひ、1度わぴあタワーにチャレンジしてみてください!
また以前、地元情報番組JCOMの「つながるニュース」にも特集されました!ぜひ皆さまのご来館をお待ちしております。
おまけ)わぴあタワー導入で苦労したこと
関東最大級の遊具ともされるわぴあタワーは、大きいがゆえに総合児童センターへの搬入作業は非常に大変だったそうです💦
タワーを分解した1つの部品だけでも、約300㎏もあったようで室内で小型クレーンも使用したそうです。
公共施設において、わぴあタワーほどの大型遊具を設置する事例は数少ないようで、建設会社、設計会社など多くの皆さまのご協力があって今のわぴあタワーがあるんですね。ありがとうございました!!
和光市広沢複合施設わぴあには、わぴあタワーやHADOなど他の施設にはないものが揃っておりますので、ぜひ遊びにきてみてはいかがでしょうか⁉
わぴあには、まだまだ面白いコンテンツがたくさんありますので、皆さまにご紹介をしていけたらと思います!