広沢複合施設運営協議会第19回活動報告(2023年6月度)

執筆者 | 23年07月14日 | 運営情報

2023年6月21日(水)9時30分から10時40分に、第19回目となる運営協議会の活動が、Wako Activity Room ONEMILEにて行われました。

開催日時   2023年6月21日(水)9時30分から10時40分

開催場所   Wako Activity Room ONEMILE

開催メンバー 株式会社スーツ
       株式会社ティップネス
       東京建物リゾート株式会社
       認定こども園和光なかよしこども園
       パートナーズ・ワン株式会社
       和光市資産戦略課
       和光市児童発達支援センターやまぼうし
       和光市保健センター

司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.各施設からの状況報告・来月の予定

 上記事項について、参加者から以下のとおり報告がありました。

 (1)総合児童センター・市民プール

 近隣学校によるプール利用は問題なく運営が行われていることの報告がありました。また、5月15日から市民プールにて実施をしている市内事業者による水泳学習プログラムと練習補助具を用いた水泳の実証実験は、参加者・実施事業者の双方から好評をいただいており、レッスン最終回は7月3日を予定していることの報告がありました。

8月に規模を拡大したプレーパークを実施予定である旨の報告がありました。

 (2)おふろの王様和光店

 かまくらうんじでのプチ岩盤浴が好評であったこと、今後、足湯を実施する予定であること、また、パートナーズ・ワン株式会社が開催する水遊びイベントとのコラボ企画として王様縁日を8月5日に開催予定であることの報告がありました。なお、王様縁日では自店舗にて3、4ブース出店予定です。

 (3)和光市保健センター

 7月は検診の実施に伴い、敷地内に検診車の駐車があるため、通行の注意喚起を行う旨の報告がありました。

 (4)和光なかよしこども園

 7月7日、8日にこども園でのお泊り会を実施すること、また、お泊り会実施日には小型バスが敷地内に進入することの報告がありました。

 (5)和光市児童支援センターやまぼうし

 7月29日開催のわぴあ夏まつりでは、子ども服を中心としたリサイクルバザーを行うこと、調理師によるブース出店を予定している旨の報告がありました。

2.協議事項

(1)わぴあ夏まつりについて

 別途資料を用いて、以下項目について報告がありました。

 ➀配置図

 市民広場をグルメと光のアートエリアとし、キッチンカーを14台設置、メニューについては改めて情報共有をする予定です。また、わぴあと市民広場間の道路にのぼりを20個並べることで、夜祭りエリアとグルメと光のアートエリアを繋げる旨の報告がありました。

 ②ステージパフォーマー・出展団体

 現時点での夜祭りエリアのステージ出演者の大半は決まっているものの、まだ空き枠があるため、募集を行っていく旨の報告がありました。

 ③駐輪場

 旧保健センターの敷地を駐輪場として活用する旨の報告がありました。

 ④誘導員

 当日は、mamaマルシェメンバーの関係者や朝霞准看護学校などの協力もあり、誘導員を敷地内に終日配置する旨の説明がありました。

 ⑤その他

 事務局は保健センター前に設置予定である旨の説明がありました。

(2)夏チラシについて

 各社から情報集約をしたイベントチラシの初稿を共有しました。7月配架に向けて、チラシの内容・構成について、各社に確認を取り、外部のデザイナーに修正依頼をかける旨の説明がありました。

(3)Wako Activity Room ONEMILE名称変更案について

 Wako Activity Room ONEMILEの名称案については、本会議の参加者に事前にメールでのアンケートを実施したところ、3位が4つ同数だったため、本会議にて当該4つについて多数決を実施しました。

 その結果、名称案は以下の3つに絞ることとし、わぴあ夏まつりにおいて、投票でいずれかに決定する旨の報告がありました。また、夏まつりにて名称が決定した後に、ホームページ、チラシや入口の表示などを変更する旨の報告がありました。

  1.わぴあbase
  2.コミュニティルーム わぴノマ
  3.わぴあルーム

(4)広聴機能アンケート集計結果について

 別途資料を用いて、5月15日から25日までにかけて実施した広聴機能アンケートの集計結果の分析について報告がありました。

 アンケート結果によると、多くの利用者は各施設への利用目的が明確にあるため、複合施設「わぴあ」としての認知度が不足していること、アンケート回答者の約6割強がおふろの王様和光店の来館者であり、そのおふろの王様和光店の来館者の多くは住まいが和光市外であることから、複合施設「わぴあ」全体としての利用者には市内掲示板や広報わこうなどはほとんど見られていない結果となっていることなどの説明があり、今後は、おふろの王様和光店など利用目的が明確な利用者・来館者に対して、複合施設「わぴあ」をPRする必要があると報告がありました。

(5)わいわい広場の今後の管理方法

 わいわい広場の養生期間は7月20日までとし、今後、わいわい広場が全面緑地になることを踏まえ、利用規約の改定をする旨の報告がありました。

(6)その他

 わいわい広場にて、食事ができるようにレジャーシートやラグマットなどの備品を有料にて貸出することを検討している旨の報告がありました。