運営協議会第14回活動報告(2023年1月)

執筆者 | 23年02月01日 | 運営情報

2023年1月26日(木)9時30分から10時30分に、第14回目となる運営協議会の活動が、Wako Activity Room ONEMILEにて行われました。

開催日時    2023年1月26日(木)9時30分から10時30分

開催場所    Wako Activity Room ONEMILE

開催メンバー  和光市資産戦略課

        パートナーズ・ワン株式会社

        株式会社ティップネス

        東京建物リゾート株式会社

        株式会社スーツ

        和光市保健センター

        和光市児童発達支援センターやまぼうし

        認定こども園 和光なかよしこど園

司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.各施設からの状況報告・来月の予定

上記事項について、参加者から以下の説明がありました。

(1)総合児童センター・市民プール

1月9日に市内2団体との連携として、テニピンとラウンドネットの体験ができる楽しむスポーツdayが開催され、大好評であったこと、朝霞准看護学校の実習を来年度も継続的に実施する旨の説明がありました。

また、2月24日に館内の振替休館日に施設モニタリング部会を開催予定とのことでした。

(2)おふろの王様和光店

1月の利用状況として、土日祝でも利用制限があるほど盛況との説明がありました。

また、衛生面の強化として配管洗浄の実施、館内イベントとして2月20日まで漢方薬湯を実施する旨の説明がありました。

(3)民間マネジメント

1月15日に総合児童センターシアターアリーナ及びぼうけん広場にて、わぴあ未来イベント-縄文文化を知ろう-を開催し、事前予約制のワークショップはほぼ満席で大好評であったこと、また1月31日にスモールビジネスに関する講座を子育て世代向けに開催する旨の説明がありました。

2月には、親子で参加ができるTAKIBI TERACOの開催、2月24日にWako Activity Room ONEMILEとわいわい広場の利用方法について考える多世代交流・サードプレイス部会を開催する旨の説明がありました。

(4)広報

8月より継続している当施設をキーステーションとした地域情報番組の収録実施、1月27日に京都産業大学教授と和光市資産戦略課によるコレクティブインパクト・リストについての意見交換・当施設見学が実施される旨の説明がありました。

(5)保健センター

上記のとおり、がん検診、職員検診、ヘルスサポーター養成講座・自殺対策計画説明会実施の説明がありました。

(6)なかよしこども園

上記のとおり、防災訓練、和光市による指導検査の説明がありました。

(7)児童発達支援センターやまぼうし

上記のとおり、身体計測、避難訓練、誕生日会等の説明がありました。また、1月22日に第2回目の子ども食堂をやまぼうしにて開催し、47名の来館があった旨の説明がありました。

2.協議事項

わぴあ全体の運営について、以下項目を協議しました。

(1)共用通路の維持管理について

共用通路の維持管理の方向性について、事前に株式会社ティップネスと東京建物リゾート株式会社、株式会社ティップネスと和光市保健センターで打ち合わせを行い、今後についてはまず、南エリア3施設での具体的な取り決めを、和光市保健センターを中心に協議していく旨の説明がありました。

また、併せて当施設から広沢小へ抜ける通路について、避難時の経路や管理者の確認を行いました。

(2)立体駐車場について

立体駐車場に掲示されているわぴあサインについて、掲載にあたり各施設での費用負担が伴うことを含め各施設の希望を聞き、検討していくこと、認定こども園の送迎時に立体駐車場の使用が可能である旨の声掛けなどをしていく旨の説明がありました。

3.その他

(1)和光ほっこり鍋について

1月29日に市役所市民広場にて和光のほっこり鍋の開催に伴い、当日の来場者がわぴあ敷地内の立体駐車場に来る可能性があることの説明がありました。

(2)fondeskの運用について

fondeskやSlackといった最先端のグループウェアを活用し、遠隔地にいる運営スタッフでも情報を共有するためにツールを導入していること、また、各施設へ入る問合せに対して柔軟に対応するためにホームページの表記を変更したことを再確認しました。

今後の運用について2月3月で検討し、4月度本会議にて活用の方向性について協議をする旨の説明がありました。

(3)ホームページのGoogle Analytics分析について

2022年10月から12月のホームページ分析の説明がありました。イベント実施日の前にアクセスが多くなっていることや東京都、埼玉県をはじめ、わぴあ周辺の市区町村からのアクセスが多い旨の説明がありました。

(4)循環バスの停留所について

市内循環バスの運行見直しに伴い、和光市保健センター横に新たな循環バス停留所の設置が計画されている旨の説明がありました。来月開催されるパブリックコメントにて市民からの意見募集をするとのことでした。

停留所の名称「広沢複合施設」について、「わぴあ」と表記したほうが良いとの意見がありました。また、市内循環バスの運行見直しを受け、おふろの王様無料送迎バスの運行ルート見直しを検討するとのことでした。