2022年12月22日(木)13時30分から14時35分に第5回目となる「わぴあ防災会議」が、総合児童センター内にて行われました。
開催日時 2022年12月22日(木)13時30分から14時35分
開催場所 総合児童センター 学校更衣室
参加メンバー 和光市危機管理室
(敬称略) 東京建物リゾート株式会社
和光市保健センター
認定こども園和光なかよしこども園
市民(広沢小学校保護者の会会長)
株式会社ティップネス
なお、和光市児童発達支援センターやまぼうしと市内有識者については、欠席
司会進行はファシリテーターである株式会社ティップネスが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。
1.各施設での防災計画の共有
有事の際、各施設ではどのような一次対応が行われるか、情報共有を行い、それぞれの施設で防災・避難誘導計画は立てられていることを確認しました。
特記事項として、保健センターでは市の職員として有事の際の役割担当が存在し、派遣に出ることも確認しました。
2.わぴあとしての行動可能範囲の確認
上記1の情報共有を元に、各施設の担当者が「わぴあ」全体としてどのような行動が可能か確認をしました。各施設内にて完結する計画については各施設の計画とするが、外部への誘導・対応等が必要になる計画については、今後連携した計画を確立していくことで合意しました。
有事の際の連絡系統の整理をしておくことも有益ではないかとの話もでました。
まずは、次回本会議までに防災レベルごとの叩き案を統括マネージャーが作成する事になりました。
3.今後この会議で取り上げたい、取り上げて欲しいものについて意見交換
(1)エリア合同防災訓練の開催について
官舎や西大和団地にお住まいの方が多い上、一次避難所に第二中学校と広沢小学校が存在しているので、各自治会同士の連携を取れる状態にする事が望ましい。
(一つの例だが、現状では炊き出し用の大鍋やガスコンロの使用方法を理解している方が少なく、地域連携の防災イベントにより好影響を生み出せたら良い)
また、市主催の防災訓練も行っているため、エリア訓練等を行う場合は、企画段階から市と情報共有を行っていきたい。
(市からの情報で、防災倉庫内にミッションシートなる指示書を保管しており、有事の対応に役立つよう工夫されているとのことで参考にしたい)
(2)防犯やその他危機管理の観点で意見交換
子どもの保護者や駐車場利用者へ、立体駐車場内外での子どもの動きに注意が必要。ぼうけん広場から川越街道歩道へ抜ける際に見通しが悪く危険。
上記については、注意喚起方法を検討していく。
4.次回の日程及び議題について
次回日程 3月23日(木)13時30分(予定)