広沢地区エリアマネジメント・アライアンス活動報告(2024年7月度第32回)

執筆者 | 24年07月25日 | 未分類

2024年7月25日(木)11時00分から12時00分に、第32回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動が、わぴあルームにて行われました。

開催日時                 2024年7月25日(木)11時00分から12時00分

開催場所                 わぴあルーム

参 加 者                 東京建物リゾート株式会社

        PFI和光市広沢株式会社

         ・株式会社ティップネス

         ・パートナーズ・ワン株式会社

        UR都市機構

        社会福祉法人和光市社会福祉協議会

        公益財団法人 和光市文化振興公社

        和光市資産戦略課

事 務 局                 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

会議の議題と議事進行は以下のとおり。

1.報告・協議・確認事項

(1)報告広沢どうぶつハンター報告

・6/30開催でファミリーの部19組60名、小学生の部1組2名、計20組62名の参加者となりました。当日の天候は曇りであったが気温30℃前後で湿度も高く水分補給はこまめに行う事の案内を実施し、特段の体調不良者が出ることなく開催を終えました。

・アルファ米の作成体験と食育レクチャーをスタート前に実施しましたが、想定よりも子どもの参加年齢が就学前であった為、内容が伝わり辛く、次回は開催日程やコラボ企画の事前調整が必要であるとの意見が出ました。

・今回、企画の協力を広沢小学校、休憩所協力は西大和団地自治会、国立青少年教育機構より「体験の風をふかそう」企画でのぼり、賞状メダルが支給されました。また、協賛は、ベルクよりお茶・ジェルを各100本(個)、おふろの王様和光店より氷が出され、参加者からは「地域での協力や連携が分かり安心して参加することが出来た。」や「当日は暑かったが家族で1万歩歩く良い企画であった。」とのコメントが寄せられました。

(2)報告9 月ブランドアンケート計画

・前年9月1日から14日までの2週間で385件のわぴあブランドアンケート実施が行われ、わぴあの認知度は50%であったこと、利用したことがあるは42%、ワークショップやイベントで認知が高い順では夏まつり、王様縁日、子ども食堂があげられました。

・本年度は、9月1日から7日までの7日間で、これまでの和光市駅南口に加え、北口も対面アンケート実施を計画しており、また、ホームページを活用、わぴあSNSを含めたWEBでの展開を含め期間中で500件のアンケート取得を計画としています。

(3)確認広沢地区のにぎわいづくりの考え方

・広沢地区のにぎわいづくりの考え方を確認する意味で以下の情報が共有されました。

  • 広沢地区のにぎわいづくりは、市民がふらっと立ち寄れる環境で、ゆるくつながり、豊かな時間を過ごすことができる公共空間の活用やその関係性を意味している。
  • このにぎわいづくりを当初よりエリアマネジメント活動を介し、利用者、居住者、民間事業者、非営利団体、地縁組織等の協力・協働・連携による実現を目指している。
  • 上記の活動においては、コレクティブインパクトの概念に則り、目的に向かい、協働は行うが、それぞれの強みやノウハウを活かした行動を、各主体が自らの意思決定により行うことを前提としている。

(4)報告国交省事業進捗

・令和7年度事業の想定スケジュールが説明され、専門家デザイン会議、エリアプラットフォーム検討会の開催を各3回交互に繰り返し、間に市民フォーラムを差し込むという設計で組立を行っている等の報告がありました。

(5)確認まちづくり専門家顔合わせ

・国交省事業の座長をお願いする予定のまちづくりの専門家にお越しいただき、自己紹介と国交省事業に関する参加者の意見を聞いた中での感想、また、話題提供として、現在、同氏が取り組んでいる自治体との事例等を織り交ぜながら、今後の広沢地区でのにぎわいづくりに関するポイントに関してコメントいただきました。

2.その他

(1)次回開催の確認

・下記の事項が事務局より説明されました。

次回、第33回会議は、8月22日(木)11-12時わぴあルームで開催予定。

以上