広沢地区エリアマネジメント・アライアンス第25回活動報告(2023年12月度)

執筆者 | 23年12月21日 | 運営情報

2023年12月21日(木)11時00分から12時00分に、第25回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動が、わぴあルームにて行われました。

開催日時   2023年12月21日(木)11時00分から12時00分

開催場所   わぴあルーム

参加者    公益財団法人 和光市文化振興公社
       東京建物リゾート株式会社
       PFI和光市広沢株式会社
       ・株式会社スーツ
       ・株式会社ティップネス
       ・パートナーズ・ワン株式会社
       UR都市機構
       和光市資産戦略課
       事務局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

  1. 報告事項
  2. エリアビジョン更新の進め方について

先月新たに提示したエリアビジョンについて、エリアマネジメントの対象エリアに関する意見がありました。

  • 市役所、広沢小、第二中学校、わぴあから広沢原児童公園、及び西大和団地が対象エリアとなっている。
    • 自衛隊官舎には若年層が多く居住し、年2回転居があり人の入れ替わりがあるが、広沢小、第二中学校には子どもたちが通学している。
    • 西大和団地は中高年齢層が多く、外国籍の方も一定数居住している。
    • 従って今後は、町目としての広沢、西大和団地をエリアマネジメントの対象エリアとすべく見直したうえで、エリアビジョンの更新を行いたいと考えている。

本項目については、次回本会議にて各社から意見を募り、エリアビジョンを更新していく旨の説明がありました。

  • 協議事項
    • 24年3月実施の広聴機能アンケートについて

AIを用いたテキストマイニングを活用し、アンケート結果を分析した説明がありました。当該アンケートの自由回答欄では、「わぴあ」=「総合児童センター」と捉えている方が多くいることを踏まえ、ブランドイメージをどのように形作っていくか、ブランド化を課題として挙げている旨の説明がありました。

なお、来月度以降の本会議にて、アンケート内容やスケジュールについて協議を行うこととなりました。

  • アイデア出し

以下の項目に対して、参加者より意見がありました。

  • 2~3月 吊るし雛イベント
    • 和光市では12,3年前ほどから白子宿にて地域の方々による吊るし雛の製作があったため地域文化伝承の意味も含めイベントに共同参加したい。
    • 吊るし雛を飾るとSNS映えもするのではないか。

各事業者の賛同が得られたので、和光市コミュニティ協議会が2月1日から2月26日において、和光市役所行政棟での展示実施と併せて、わぴあ内の事業者にて、吊るし雛を展示することとなりました。

  • 4~5月 写真展
    • 開催概要
      • 西大和団地周辺の昔と今を、写真展を通じ地域住民の交流の機会とする。
      • 展示場所を回り、スタンプを押して景品がもらえるようにすると楽しめるのではないか。
      • 中央公民館での開催であれば広沢地区の方々が足を運びやすいのではないか。
      • わぴあルームでの実施の際は、無料で多くの方に見ていただけるのではないか。
    • 展示写真
      • 開催に際して、地域住民の方々から写真をお借りし、西大和団地周辺の5,6か所での展示を計画する。
      • 中央公民館やサンアゼリアで写真展を開催している。

実施概要、開催場所やスケジュール等について、関係者との協議を行い、次回本会議にて報告することとなりました。

  • 春夏 西大和団地仮囲い活用
    • 現在、西大和団地1-3号棟が解体される中、同地区の入り口にある工事仮囲いを活用した未来イメージなどを展示することで、地域や住民のイメージ向上になるのではないか。
    • 市民が描く未来のイメージをデザイン出来たら良いのではないか。
    • 近隣学校の美術部などに協力をしてもらうこともできるのではないか。
    • 仮囲いは永久的なものではないので、交換できるものを掲載してもよいのではないか。
  • 広沢どうぶつハンター企画
    • 西大和団地には動物19種80頭が存在し、本企画を通じてエリアを知るきっかけを創出したい。
  • 広沢地区の公有資産の洗い出し
    • 広沢地区には公有資産が多くあり、市民の方が知るきっかけとしたい。
    • ゲーム性を持たせることで楽しく参加できるのではないか。
  • 地区社協との連携
    • これまではわぴあを中心とした活動が多く、今後は地区との活動の輪を拡げていきたい。
    • 地域の方がこども食堂をやりたいということもあり2月18日にわぴあ食堂を開催。
    • 地区社協とわぴあ双方による情報発信もメリットとして挙げられる。