2023年7月27日(木)11時00分から12時20分に、第20回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動が、Wako Activity Room ONEMILEにて行われました。
開催日時 2023年7月27日(木)11時00分から12時20分
開催場所 Wako Activity Room ONEMILE
参加者 公益財団法人和光市文化振興公社
東京建物リゾート株式会社
PFI和光市広沢株式会社
・株式会社スーツ
・株式会社ティップネス
・パートナーズ・ワン株式会社
UR都市機構
和光市資産戦略課
事務局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント
司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。
1.報告事項
(1)わぴあ夏まつりについて
株式会社スーツより、7月29日開催の「わぴあ夏まつり2023」にて、Wako Activity Room ONEMILEの横にブースを設置し、エリアビジョンの配布を行う旨、また、Wako Activity Room ONEMILEで広沢エリアの歴史、広沢エリアマップのパネル展示を行う旨の報告がありました。
2.協議事項
(1)エリアビジョンについて(確定)
別途資料「和光市広沢地区のエリアビジョン」に基づき、以下の点について、資料更新を行った旨の説明がありました。
➀P3、4.マップのデザイン・文言
②P6.エリアマネジメントの考え方
③P7.地域のキーワード~和光の「光」~
また、当該資料の以下の点について、参加者と協議を行いました。
➀P7.地域のキーワード~和光の「光」~
該当頁の右図について協議の結果、「元気・健康」「芸術・文化」「遊び・学び」に変更することが決定しました。なお、参加者より以下のとおり意見がありました。
- 「遊び」から「学び」は想起できるが、「文化」は結び付きづらい
- 将来的にマルシェを展開していくのであれば「食」というテーマを設定するのも良い
②P3及び4.和光市広沢エリアについて①/和光市広沢エリアについて②
該当頁の枠線で囲った広沢エリアの範囲が誤っていたため正しい範囲での修正依頼を行うこととなりました。
(2)エリアビジョン各論について
別途資料「エリアビジョン各論➀きっかけつくり」に基づき、市民によるイベントやワークショップの開催に繋がる仕組みづくり等について協議をしました。なお、当該資料では、ホームページに掲載することを目的とした、市民の方々が使用できる広沢地区内の場所一覧(7箇所)を掲載しました。
➀広沢地区内の場所一覧
後述のホームページにおいて、市民の方が使える広沢地区内の場所一覧を公表することが協議の上、決定しました。また、以下のとおり、参加者より意見がありました。
- 西大和団地で行われるイベントが団地にお住まいの方以外の方も対象にしている場合は、参加していただいて問題ない。
- 市民広場は、一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント主催のイベントやワークショップであれば使用可能である。
- 市民に対しエリア内で使用可能な場所をホームページ掲載するだけでなく、エリアマネジメント運営の内部資料として、当該地区内の使用可能な場所及び貸し出し条件を取りまとめた方がよいのではないか。
- 総合児童センター内シアターアリーナや小学校校庭も条件付きで使用可能である。
②市民によるイベントやワークショップの開催に繋がる仕組みづくり
本議題については、次回会議にて再度協議を行うこととなりました。また、以下のとおり参加者より意見がありました。
- 仕組みづくり
- 市民が参加する部会においても仕組みづくりがあると良いといった意見があった
- 仕組みを構築した後、どのように拡げていくかが課題となる
- 仕組み構築、ワークショップや講座などを実際にどの事業者が実施するのかも視野に入れていかなければならない
- 地域のために協力して役割分担していきたい
- 活動サポート体制をどのようにしていくか
- イベント・ワークショップ
- まちづくりワークショップのようなイベントやワークショップが一過性のものにならないように、講座などは定期開催が良い
- シェア・コミュニティー
- 物のシェア・コミュニティーがあると、市民もイベントを組み立てやすくなるのではないか
- mamaマルシェで使用している物品を他のイベントでも使用できるような仕組みをイメージしている
(3)ホームページ案の作成について
一般社団法人和光市広沢エリアマネジメントのホームページ構成案として、トップページにお知らせ情報・アクセス情報の表示、ヘッダーに広沢地区の概要、お知らせ、各種支援、各種申請、運営、アクセスとする旨の説明がありました。
また、当団体のロゴ作成についても来月以降の本会議にて協議をする旨の説明がありました。エリアビジョンの各論については協議中である旨の説明がありました。
また、本ホームページのドメインについては、協議の結果「https://wako-hirosawa-am.jp」に決定しました。