運営協議会第16回活動報告(2023年3月)

執筆者 | 23年04月04日 | 運営情報

2023年3月23日(木)9時30分から10時30分に、第16回目となる運営協議会の活動が、Wako Activity Room ONEMILEにて行われました。

開催日時   2023年3月23日(木)9時30分から10時30分

開催場所   Wako Activity Room ONEMILE

開催メンバー 和光市資産戦略課

       パートナーズ・ワン株式会社

       株式会社ティップネス

       東京建物リゾート株式会社

       株式会社スーツ

       和光市保健センター

       和光市児童発達支援センターやまぼうし

       認定こども園 和光なかよしこども園

司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.各施設からの状況報告・来月の予定

上記事項について、参加者から以下の説明がありました。

(1)総合児童センター・市民プール

利用制限として入場ストップをする日が数日あったこと、天候により来館人数に変化がある旨の説明がありました。

イベントについては上記のとおり、わんぱく広場での駄菓子屋、ぼうけん広場でのぷちプレーパークの説明がありました。

(2)おふろ王様和光店

3月3日ひな祭りの日に館内1階畳処にて生演奏会を実施した旨の説明がありました。また、3月13日より新型コロナウイルス感染症対策を緩和し、任意のマスク着用とした旨の説明がありました。

加えて、4月は春休み期間中のため、来館した子供に無料でバスボールのプレゼントや毎週火曜日にシニア向けの漢方イベントを実施する旨の説明がありました。

(3)民間マネジメント

上記のとおり、わぴあmamaマルシェ、エリマネ広報部、未来講演会、起業家講座の説明がありました。

(4)広報

上記のとおり、毎週火曜日実施をしているJCOMつながるニュース収録、ブログ記事(My Town 東上線!!)執筆に伴う写真撮影、徳島県小松島市産業振興部による総合児童センター・市民プール、おふろの王様和光店の視察・資産戦略課とのPFI事業全般、整備に関する意見交換がある旨の説明がありました。

(5)保健センター

上記のとおり、献血、商工会健診の説明がありありました。

(6)認定こども園和光なかよしこども園

上記のとおり、新入園説明会、救命講習、26名の卒園式の説明がありました。

(7)児童発達支援センターやまぼうし

上記の予定に加え、本会議終了後に卒所お祝い会がおこなわれること、また、放課後デイサービスの利用が増え、車の使用台数が2台になった旨の説明がありました。

2.協議事項

わぴあ全体の運営について、以下項目を協議しました

(1)部会について

 ①施設モニタリング(総合児童センター)兼子育て支援部会

2月24日に施設モニタリング兼子育て支援部会を開催した旨の説明がありました。今年度の振り返り、今後の運営方針について意見交換をおこない、中高生の居場所づくりが課題として挙がりました。これまで総合児童センターを利用していた小学生がどのようにすれば卒業後も利用するか、また、中学生に放課後の活用方法を提案するなどの意見がありました。

 ②施設モニタリング部会(市民プール)

施設モニタリング部会を開催した旨の説明がありました。本部会では、「見学者からプールギャラリーの窓越しに見られており、泳ぎづらい」という意見があり、シャッターの開閉をおこなう、レディースデーを設ける、などといった解決策のディスカッションを行った旨の説明がありました。

 ③多世代交流・サードプレイス部会

今回が初めての開催であり、多世代交流・サードプレイス部会を開催した旨の説明がありました。わいわい広場とWako Activity Room ONEMILEを活用してもらうため、施設の利用ルール設定や機能について意見交換をおこないました。

具体的には、Wako Activity Room ONEMILEについて、手前と奥の部屋どちらかを予約すると行き来がしづらいという意見があり、各個室での予約ではなく、Wako Activity Room ONEMILE全体を予約、という案があった旨の説明がありました。わいわい広場について、広場の利用促進のために、初めて方でも使いやすい仕組みや体制づくりを整えていくべき、との意見もありました。

サードプレイスについて、イメージや機能を参加者に伺い、具体的には「幅広い世代の方と交流できる」「いつ来ても居心地の良い場所」「人との繋がりが持てる」「普段の生活から離れるような体験」などといった意見があった旨の説明がありました。

また、わぴあにおけるサードプレイスとしては、地域の交流拠点の一つとして顔見知りの関係づくり、例えば、ONEMILEに立ち寄ると面識のある方が常にいるような場所、であると良いのではないかという意見もありました。児童発達支援センターやまぼうしは、子ども食堂を令和4年度に2回開催したこと、リサイクルバザーなどといった子供から高齢者の多世代を含めた地域交流を、今後はわぴあでも連携していきたい旨の意見がありました。

 ④広報部会

わぴあの広報活動の活性化のための意見交換を目的とした広報部会を3月28日に開催する旨の説明がありました。

(2)共用通路の維持管理について

3月14日に児童発達支援センターやまぼうし、なかよしこども園と保健センターでの協議が行われ、前述の協議内容をもって総合児童センターと協議・整理をしていくこと、来年度中までに協議の上、確定できるのではないか、という旨の説明がありました。

(3)次年度計画の共有

次年度業務やイベントについて、カレンダー形式の資料で共有を図りました。また、事業者間で実施予定イベントを連携するため、追加で列挙する旨の説明がありました。また、6月度本会議の開催日程について、6月21日(水)に変更となりました。