エリアマネジメント・アライアンス第12回活動報告 (2022年11月)

執筆者 | 22年12月09日 | 運営情報

2022年11月24日(木)10時30分から11時30分に第12回目となるエリアマネジメント・アライアンスの活動がわぴあ内Wako Activity Room ONEMILEにて行われました。

開催日時   2022年11月24日(木)10時30分から11時30分

開催場所   Wako Activity Room ONEMILE

参加者    東京建物リゾート株式会社

       PFI和光市広沢株式会社

        ・株式会社ティップネス

        ・パートナーズ・ワン株式会社

        ・株式会社スーツ

       和光市資産戦略課

事務局    一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

エリアマネジメント・アライアンスの様子①

司会進行は株式会社スーツが行いました。会議の議題と議事進行は以下のとおりです。

1.会議議題

(1)キッチンカー実証実験の検証について

 10月22日、23日にキッチンカーを配置したことによる王様カフェの売上増減の相関性は少ないとの説明がありました。また、カフェ売上の相関として、キッチンカーの配置よりも他の外部要因(イベントやキッズスイミングスクール)が影響しているのではないかという意見がありました。

 また、キッチンカー手配にかかる運用面では、事業者との調整、駐車場所確認、総合児童センター館内への告知、当日の事業者誘導などがある旨の説明がありました。 12月17日開催のマルシェにおいて、再度キッチンカー業者の手配を調整する旨の説明がありました。

エリアマネジメント・アライアンスの様子②

(2)次年度業務計画の企画・協議

(3)次年度テーマ・KPIの設定

 次年度テーマやKPIを設定する上で、今年度業務の振り返りとして以下発言がありました。

・近隣の小学校との連携が増加。引き続き関係性構築を図っていきたい。

・mamaマルシェを通じて、参加者のやりたいことが見え始めてきている。今後の課題として意見を広く取り入れながらも、運営に回る人数を増やしていく必要がある。

・イベント実施のセグメントを細分化しても良いのではないか。

・エリアマネジメントのターゲット層である多世代はどの範囲まで含まれているのか。

・地域住民との関係性づくりのためにまずは、情報発信を行い、わぴあを知ってもらう必要がある。思いのほか、わぴあが知られていない。

・自衛隊和光官舎、西大和団地などの地元や自治会との関係性をつくっていきたい

 これらの振り返りをもって、わぴあ運営2年目のテーマとして「地域の皆さまに複合施設「わぴあ」をしってもらう」に協議の上、決定しました。

 また、①わぴあの存在、②わぴあの提供している機能、③わぴあとの関わり方、を踏まえたイベント実施について、各事業者より再考し、報告をする旨の説明がありました。

(4)広沢地区エリアマネジメントの進捗状況について

 各事業者より以下の説明がありました。

・総合児童センター内のみならず民生委員、地区社協や保護者の会などで構成される広沢エリア会議に参加することで各方面との情報交換を行い、今後の企画等に結び付ける動きをしている。

コレクティブインパクト・リスト掲載のあさか野農業協同組合と12月以降も継続的に直売会などをやっていきたい。また、広く参加者を募るため市内掲示板にチラシを掲載し、イベント告知をしていく。

・王様縁日のような広沢地区エリアマネジメントとしてのイベントをおふろの王様単独ではなく、わぴあ内事業者と共同で開催したい。また、朝霞市の中学生を対象とした職場体験を来年2月に実施予定。

・8月から実施しているわぴあをキーステーションとした地域情報番組の収録をきっかけに周辺施設・事業者や団体などとの関係性を構築しつつある。今後は関係性をもてた団体・事業者とわぴあにおいて連携していきたい。

エリアマネジメント・アライアンスの様子③