広沢地区エリアマネジメント・アライアンス活動報告(2026年8月度第57回)

執筆者 | 26年08月27日 | 運営情報

下記の通り、広沢地区エリアマネジメント・アライアンス(以下、「AMA」という。)の

会議がわぴあルームにて行われた。

開催日時                 2026年8月27日(木)10時45分から12時00分

開催場所                 わぴあルーム

参 加 者                 東京建物リゾート株式会社

PFI和光市広沢株式会社

・株式会社ティップネス

・パートナーズ・ワン株式会社

UR都市機構

和光市社会福祉協議会

和光市企画部資産戦略課

事 務 局                 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント

1.報告・協議事項

(1)各団体活動のトピックス                                                                (ティップネス)

・各団体より活動状況について報告が行われた。

<UR都市機構>

・11月和光市民まつり開催時に団地エリアを活用した調査を検討中。詳細決まれば共有する。

・年明けにも5月同様の団地イベントを検討している。

<社会福祉協議会>

・来年もスーパー公民館ディスコ開催が決定(3月)

・本年9月の和光こどもまつりは、わぴあキッズサポーターとのコラボで開催

・各小学校(第3、本町、北原)でのラジオ体操が活況(50名程度の参加)

・コンフォール4号棟集会所で開催の体操は、地域包括支援センターが主体となり開催しているが、9月以降も継続を希望している。地区社協もサポートしている。

・西大和団地の役員変更に伴う体制変更があった。

<和光市企画部資産戦略課>

・西大和団地でイベント実施したキテレツ企画のサポートは今後もおこなう

<パートナーズ・ワン>

・わぴあ夏まつりが3,000名参加で開催された。市民の地域でのハレの場として機能した。

<ファシリテーター>

・本年9月27日に開催の第4回和光こどもまつりを開催する。来年3月は第1日曜日の開催を計画している。

<東京建物リゾート>

・8月企画は、和光官舎、朝霞警察向けの割引企画が好評。理化学研究所外国人60名を対象とした企画は4名参加と振るわなかった。

<統括マネージャー>

・10月8日11時から14時の間で、市役所広場でピックルボール体験会を実施する。

(2)だんちのマルシェ開催・来場者アンケート分析              (UR都市機構)

・2026年5月24日(日)10:00~15:00、西大和団地前広場でUR都市機構主催により開催された。「どうぶつハンター」と同日開催し、地域・団地のコミュニティ形成に向けたニーズ把握を目的とした。

・キッチンカー、子どもの遊び場、人工芝のくつろぎ空間、ライブドローイング等を複合的に配置した。

・来場者数は288人で、出店したキッチンカーはすべて完売するなど高い集客力を示した。Webアンケートを実施し、110人から回答を得た。

・回答者は30~40代が53.6%を占め、子育て・現役世代の参加が中心となった。

・配偶者との来場43.6%、小学生以下の子どもとの来場42.7%で、ファミリー利用が顕著であった。居住地はUR賃貸住宅が約5割を占める一方、自衛隊官舎や和光市内からも各約2割が参加した。

・来場動機は「キッチンカー(食べ物)」64.5%が最多で、「子どもや孫を遊ばせる」33.6%、「ビール」30.0%と続いた。

・今後については「今回と同様のイベント」23件、「子ども向けイベント」19件など、継続開催へのニーズが確認された。キッチンカーやパン・菓子などの飲食、祭り、交流の場、フリーマーケットへの要望も多かった。特に40代以下では飲食系、70代以上では祭り・交流系イベントへのニーズがみられ、世代による特徴も確認された。

・ライブドローイングでは「西大和団地の魅力やあったらいいな」をテーマに住民の意見を可視化した。飲食・カフェ、ベンチや日陰、子どもの遊び場、多世代交流、医療・生活サービスなど幅広い提案が集まった。

・本イベントは、単なるマルシェではなく、「食・遊び・くつろぎ」を入口として住民を屋外空間へ誘い、交流を生みながら今後の団地に必要な機能・活動を把握する社会実験的な場として成果を上げたと整理できる。

(3)オガールはなぜ続いているのか?広沢地区では誰が何を担うのか?
~その3~    (ティップネス)

オガールプロジェクトの事例を踏まえ、広沢地区における今後のエリアマネジメントの担い手について意見交換を行った。特に、「市民の位置づけは?」をテーマとして議論した。

<主な意見>

・外から面白い人に来てもらい、その刺激をきっかけとして、次に居住者自身が面白いことを始めるという流れが考えられる。

・市としては、市民にも地域の「プレイヤー」になってほしい。わぴあの企画も、市民が主体的に関わることを前提としている。

・mamaマルシェのメンバーは既に活動主体として機能している。一方、活動の固定化やマンネリ化を避けるため、今後はpapaなど新たな層の参加を促すことも考えられる。

・市民の声をどのように拾うかが重要である。AMAの会議だけで議論していては、市民から遠い存在になってしまう可能性がある。

・市民からは日常の中の「小さな話」が数多く出てくる。そうした小さな声をどれだけ拾い、活動につなげられるかがポイントになる。

<まとめ>

今回の意見交換から、市民を単なる「利用者・参加者」としてではなく、声を出す人、参加する人、やってみる人、地域のプレイヤーへとつながっていく存在として捉える視点が示された。

また、AMAには、外部人材との共創を進めるだけでなく、市民の日常的な小さな声や「やってみたい」を拾い、新たな活動や担い手につなげていく役割が求められるとの意見が出された。これは、本議題で示した「地域経営のプラットフォーム」という考え方にもつながる。

なお、意見交換時間が約20分と限られ、参加メンバー全員から意見を聴取するには至らなかったため、「AMAにおける市民の位置づけ」については結論を出さず、今後も活動を継続しながら意見交換を重ねていくことを事務局から説明し、本議題を終了した。

2.その他

・次回、第58回会議は、9月24日(木)10時45分-11時45分にわぴあルームで開催する。

以上