【市民記者レポート】わぴあ夏まつり② 2026年7月25日

執筆者 | 26年08月06日 | 市民記者活動, 和光市広沢エリアマネジメント広報部

先日行われました「わぴあ夏まつり」にご来場いただいたご家族から市民記者レポートが届きました。

「花火ができる場所」が少なくなった今だからこそ

「今年は子どもと花火できるかな?」

夏が近づくたびに思うことがあります。

私が子どもの頃は、近所の公園や家の前で手持ち花火をするのが当たり前でした。でも今は、花火禁止の公園が増え、自宅でも周囲への配慮が必要で、気軽に花火ができる場所は本当に少なくなりました。

そんな中で訪れたのが「わぴあ夏まつり」。

「地域のお祭りだから、のんびり楽しめたらいいな。」

そんな気持ちで足を運びましたが、帰る頃には「今年も来てよかった」と思える一日になっていました。

会場に着いてまず感じたのは、「この広さ、ちょうどいいな」ということでした。

大きなお祭りのように人混みで前に進めないこともなく、小さすぎて物足りないこともありません。

子どもが「次はあっちへ行こう!」と言えばすぐに移動でき、疲れたらひと休みできる。

出店をのぞきながら歩いていると、知り合いにばったり会って立ち話になるのも地域のお祭りならではです。

慌ただしく回るのではなく、その場の空気をゆっくり楽しめる。そんな心地よさがありました。

一番楽しみにしていたのは、手持ち花火コーナーでした。

花火に火がつくと、小さな子どもたちから「わあ!」という声が上がります。

火花をじっと見つめる子。

少し怖そうにしながらも挑戦する子。

そして、それを笑顔で見守るお父さん、お母さん。

その景色を見ているだけで、なんだかこちらまで温かい気持ちになりました。

花火はほんの数分。

でも、その数分が夏休みの思い出になる。

「やっぱり夏は花火だね。」

そんな何気ない会話が自然と生まれる時間でした。

市民記者 櫻井