広沢複合施設運営協議会活動報告(2024年4月度第29回)

執筆者 | 24年06月03日 | 運営情報

2024年4月25日(木)9時30分から10時30分に、第29回目となる運営協議会の活動が、わぴあルームにて行われました。

開催日時   2024年4月25日(木)9時30分から10時30分

開催場所   わぴあルーム

開催メンバー  和光市資産戦略課

        和光市健康増進センター

        株式会社ティップネス

        パートナーズ・ワン株式会社

        東京建物リゾート株式会社

        認定こども園 和光なかよしこども園

        和光市児童発達支援センターやまぼうし

        UR都市機構

        和光市社会福祉協議会

        公益財団法人 和光市文化振興公社

会議の議題と議事進行は以下のとおり。

1.報告・確認事項(わぴあ共通)

(1)各施設からの状況報告・来月の予定

 2024年4月(今月)2024年5月(来月)
総合児童センター・ 市民プール1.4/3(水)わぴあ総合スポーツスクール開校 (毎週水曜日開催)
2.4/8(月)ママサークル ~ピラティス~ 3.4/15(月)眠っている鯉のぼりを泳がそう!
1. 5/4(土)ボクササイズ体験会 *夜間グループレッスンを6月~開始予定
2.5/5(日)中学生基礎トレーニング講座
3.市民やりたいイベント開催   5/14(火)YOGA,5/15(水)茶話会
4.5/21(火)~5/27(月)  テスト応援Week 5. アクアジム導入実証実験
おふろの王様和光店1.4/6(土)・7日(日)お子様お菓子プレゼント
2.4/7(日)ブルーベリー風呂
3.4/17(水)・18日(木) 甜茶風呂(ポリフェノールたっぷり)
4.毎週木曜日女性満足イベント(泥パック設置、食事処特別メニュー展開)
1.5/5(日)菖蒲湯(本物の菖蒲をうかべます)
2.5/12(日)カーネーションの湯(女子浴室に本物のカーネーションを飾ります)
3.5/19(日)~5/27(月)漢方薬湯祭開催。(3種の薬湯を使用します)
民間マネジメント1.4/17(水)わぴあ青空ヨガ
2.4/22(月)実証実験開始と   協力の御礼
3.4/28(日)親子向けワーク ショップ
1.5/23(木)防災防犯部会
2.5/23(木)子育て支援部会
3.広報部会(調整中)
広報1.わぴあ夏チラシ予告
2.わぴあチラシ等 年間スケジュール
3.わぴあSNS進捗共有と今後 の展開について
1.わぴあ夏チラシ完成予定 15日を目途に設置開始
2.広報年間スケジュール、運用方法を共有
和光市健康増進センター1.4/3(水)/4(木)商工会健診 (検診車あり)
2.4/10(水)3歳4か月児健診 3.4/12(金)10か月児健診
4.4/18(木)1歳6か月児健診
5.4/19(金)4か月児健診
6.4/24(水)5歳児健診
1.5/15(水)3歳4か月児健
2.5/17(金)10か月児健診
3.5/22(水)PM学校検診(検診車あり)
4.5/29(水)5歳児健診
5.  5/30(木)1歳6か月児健診
6. 5/31(金)4か月児健診
和光なかよしこども園1.4/1(月) 入園式
2.4/10(水)避難訓練
3.4/18(木)誕生会
1.5/7(火)職員健診(13~)
2.5/11(土)親子運動会 ㏂
3.5/23(火)誕生会
和光市児童発達支援 センターやまぼうし1.4/8(月)入所式
2.4/10(水)身体測定 
3.4/15(月)誕生日会
4.4/26(金)避難訓練
1.5/10(金)身体測定
2.5/13(月)誕生日会
3.5/27(月)保護者通園

上記の報告の他、以下の報告等が行われました。

①わこらぼまつりについて(資産戦略課)

・5/25(土)11:00~15:00に市民広場でわこらぼまつりを開催予定です。開催日には立体駐車場や総合児童センターのご利用者が増えることが予想されますので、予めご認識頂きたいです。

(2)わいわい広場養生用不織布今後の扱いについて(ティップネス)

・不織布を撤去する時期を検討中です。近い将来撤去されると思って頂ければと思います。

(3)共用通路への車両乗り入れについて再確認(ティップネス)

・4月となり、わぴあの利用者・関係者が新たに変わってきていると考えられますので、わぴあへの車両乗り入れの際には、施設関係者が誘導することや駐車の許可証をダッシュボードに表示させるなど、共通ルールを改めて確認し、関係者全ての方に改めて徹底をお願いしたいと思います。

(4)わぴあHP内イベントカレンダー表記変更について(ティップネス)

・これまでわぴあHPの「イベントカレンダー」を「施設貸切予約状況カレンダー」の名称に変更いたしました。イベントカレンダーについては、わぴあのイベントカレンダーとおふろの王様のカレンダーを掲載することとしています。実証実験に関わる表示についても変更しています。

(5)広報系の共有事項「わぴあチラシ作成の流れ」「イベント共有方法」(ティップネス)

・年4回発行のわぴあチラシについて、情報集約を1つのシートでさせて頂いておりますが、チラシに掲載しない情報についても、関係者間の情報共有として記載頂くようお願いさせて頂きました。秋・冬チラシについても、前もって入力頂いて共有し、適宜更新していければと考えています。今後のチラシの作成スケジュールについても共有させて頂きます。

(6)多世代交流・サードプレイスに関する報告について(パートナーズ・ワン)

・2月に実施した多世代交流・サードプレイス部会(今回は中高生世代をテーマとして設定)で出た意見、2023年度のイベント・プログラムおよび総合児童センター・市民プールの中高生世代に関する利用状況の報告がありました。2024年度は中高生世代が自主的に企画・運営に関わる事業などを計画する予定です。

2.広沢エリア報告・確認事項(わぴあ共通)

(1)広聴アンケート結果について報告(ティップネス)

・2024年3月21日から3月31までわぴあ5事業者による広聴アンケートが実施され、その結果が報告されました。

 <総評>

  ・実施方法では、WEB42%、手書き58%となったため、今後は、お客様及び事業者の負荷を考え、WEBでの簡易な回答を現場スタッフへ落とし込み対処を実施すると説明がありました。

  ・今回アンケートでは、ご意見、ご要望(テキスト数約8,900語・前比250%)では、利用者満足面でポジティブ・ネガティブが前回実施と比較し、改善が確認されました。理由は、清潔な施設、丁寧な接客接遇、多様なイベント実施が評価されていますが、今後、詳細分析によるアンケート結果を公表する旨の説明が加えられました。

(2)夏まつり企画キックオフ(パートナーズ・ワン)

・7月27日(土)17:00~20:00に2024年のわぴあ夏まつりを開催予定です。2023年からの変更点として、日中は猛暑で危険になる可能性が高いため、開催時間は夕方から夜間のみとし、やぐらを設置することで計画しています。旧保健センターの駐輪場については、資産戦略課を通じて管理部署と協議を行う予定です。

・開催時間中は前回同様、わぴあエリア内に自転車はは進入禁止とする計画です。

・やぐらの設置場所については、ステージ活用・観客の場所も含めて検討します。

・夏まつり開催日の午前中にHADOカップ・HADO体験会を実施する予定です。また、総合児童センターは通常と異なる営業をすることで計画しています。市民プールは通常通り営業予定です。

(3)まちつくひろさわプロジェクト概要(ティップネス)

・本プロジェクトは、広沢複合施設・エリアマネジメント事業の一環で広沢地区(広沢・西大和団地)の地域資産を市民が活用することでにぎわいを創造し、これにより地域価値の向上を目指す活動のことをいい、令和6年度は2つの事業を実施計画中です。

・本日は、広沢・西大和団地で計画されている「広沢どうぶつハンター」企画に関して次の説明が行われました。

 ➀実施日は、本年6月30日で10時00分から13時00分としている。

 ➁わぴあわいわい広場を発着とし、広沢・西山団地エリアにある動物の絵や造形物等を参加者が時間内に探し、参加メンバーと共に写真に撮り、日頃気に留めていない場所等、地域資産を再確認する親子、こども向け探求企画としている(19種80頭)。

 ➂現在、広沢小学校の高学年児童による企画検討への参加を打診中で、仮に、参加意向の児童が数名現れた場合は、保護者や学校側へ児童の関わり方を説明のうえ、企画を進めるとしている。

 ④募集予定は5月中旬とし、児童の企画参加による意見を反映し実施ルールを設定するなど調整を行う。現在は、親子30組、児童30組を前提としているが、安全配慮を考えると総参加数を100名以内とする計画である。

・熱中症対策をどのように考えるのかと意見が出され、適度な休憩と水分補給を啓発する旨担当者より説明がありました。

・尚、2つ目の事業は、第2中学校に企画参画を依頼中のフォトロゲイニング(市内ポイントを設定し探求するイベント)を令和7年2月に実施する計画としていることも加えて説明されました。

(4)広沢小学校 学校運営協議会 参加と共有(ティップネス)

 ・本年4月22日を皮切りに、令和6年度は年間5回開催予定の広沢小学校 学校運営協議会へわぴあのファシリテーターとして参加します。本運営協議会は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための仕組み(コミュニティスクール)として活動することが報告されました。

以上