
下記の通り、第41回目となるエリアマネジメント・アライアンス(以下、「AMA」という。)の活動が、わぴあルームにて行われました。
開催日時 2025年4月24日(木)11時00分から12時00分
開催場所 わぴあルーム
参 加 者 東京建物リゾート株式会社
PFI和光市広沢株式会社
・株式会社ティップネス
・パートナーズ・ワン株式会社
公益財団法人和光市文化振興公社
UR都市機構
社会福祉法人和光市社会福祉協議会
和光市資産戦略課
事 務 局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント
会議の議題と議事進行は以下のとおり。
1.報告・協議・確認事項
(1)協議 エリマネ KPI/ R6 年度報告・R7 年度協議 (ティップネス)
・R6年度のKPI実績が報告され、R7年度は、事業数・参画数・民マネ事業の3分類6項目でのKPI値に設定を組み換え、設定したと事務局より説明がありました。
・R7年度のエリアマネジメント活動のKPIは提示数値を四半期ごとの年度計画に対する進捗率で管理を行うことで合意されました。
(2)報告 <第 2 回>公共空間を活用した事業者連携
~和光市文化振興公社取組み事例~ (ティップネス)
・事務局より、以下の説明があり、各団体間でディスカッションが行われました。
・2月度の第1回テーマは、「こどもが行ける場所まつり(2/15市民広場開催)」を取材し、「和光こどもの居場所会議」の活動の方向性、公共空間の活用方法に関して意見交換した。第2回の今回は、サンアゼリアの指定管理者でもある(公財)和光市文化振興公社のエリマネ団体間事業の取組みを中心にどのような事業の目的や構成を行い、実際の成果をどのように確認しているかの事例を話題提供し、各団体からは次の意見が出されました。
・公社の若手アーティスト支援・育成事業(アウトリーチ)をわぴあ/総合児童センターを活用し、本年2月11日生演奏を市内の親子へ届けた。その後、2月19日に東京音大学生がサンアゼリアで出演した企画に4割強の方々がリピーター参加となった。
・音楽や文化への市民体験は経済状況により左右されるため、最初の企画を児童センターとすることで、参加ハードルを下げ、手触り感のある体験イベントとなった。
・本企画は、学生の育成事業、公共施設の活用、市内の子どもたちの体験機会の提供、及び、事業者間連携による地域共創事業である。
・このような企画での参加者アンケートの取得等、分析は行うか。>アンケートは実施しない。参加者との直接対話で企画の評価を確認している。音楽と体操なども組み合わせリラックスパーフォーマンスが提供されるので親子の参加が行いやすい。
・学生の演奏者はどのようなレベルの方か。>将来はプロの楽団に入る人材。尚、育成面では、演奏者への機会提供よりも今回企画の組み立て方を伝えて行くことに重点を置いている。
・また、展示ルームで行われている“わこう歌声ランド”は現在90名を超える参加もあり、近く、公社と社協の連携事業を展開する協議を行っている。同様のことをおふろの王様と公社間で連携取組みが検討できるか(事務局)>公社側は可。おふろの王様側は、現時点では送客時の受入が可。
(3)報告 R7 年度国交省事業 今後のスケジュール(ティップネス)
・事務局より次の説明がありました。
➀本年4月1日付で内定が出た。
②検討会(10月からは協議会)は5月、7月、10月、12月、1月の計5回開催する日程は既に各団体へは連絡済。
2.その他
・次回、第42回会議は、5月22日(木)11-12時わぴあルームで開催を予定している。
以上