下記の通り、第39回目となるエリアマネジメント・アライアンス(以下、「AMA」という。)の活動が、わぴあルームにて行われました。

開催日時 2025年2月27日(木)11時00分から12時05分
開催場所 わぴあルーム
参 加 者 東京建物リゾート株式会社
PFI和光市広沢株式会社
・株式会社ティップネス
・パートナーズ・ワン株式会社
公益財団法人和光市文化振興公社
UR都市機構
和光市資産戦略課
事 務 局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント
会議の議題と議事進行は以下のとおり。
1.報告・協議・確認事項
(1)報告令和 7 年度エリアマネジメント業務計画の報告
事務局より以下の説明があった。
・次年度の方向性を検討するプロセスは毎年前年第3四半期から事業年度の第2四半期までとする。当該期間での実施事業の結果を分析及び評価し、次期の方向性を提案して行く。令和7年度も同様のプロセスを経る。
・全国のエリマネ優良事例もより実務に関連する情報の提供を行う。
・わぴあの利用者及びブランドアンケートは広沢地区での情報として共有する。
・地域連携及び未来人材づくりの取組みは、➀和光こども会議等の公共スペースを活用する地域団体の活動、➁和光こどもまつり、➂まちつくひろさわ・プロジェクトを中心に第3四半期に実証実験を実施して行く。
・重点テーマは、“まちなかの居心地の良さ”を醸し出す取組み“とする。本取組みは、わぴあ、市民広場、市道521号を包含する官公庁エリアと西大和団地エリアでの活動し、団地エリアの取組みを強化する。
・次年度のKPIは項目整理及び編成のうえ、年度計画数値を設定する。計画値は、従前令和6年度実績が確定し、編成値を報告する。
(2)協議 <第 1 回>市民広場を活用した取組みの連携に関して
~こどもが行ける場所まつり(2/15)~
事務局が当日取材した映像を視聴後、社協より当日の状況、和光こどもの居場所の成立ち及び今後の活動の方向性が説明され、意見交換を行った。
➀和光こども居場所会議の今後
<成立ち>
・2023年10月頃より、市内で子どもの支援を行う個人団体より社協へ情報連携や活動場所の共有、事業継続の相談が始まる。
・本年度中は県補助事業を活用したものとし、当会議に賛同する個人・団体(30団体・個人)を本年2月15日に市民広場で「こどもの行ける場所まつり」というイベント形式で集める取組みを行った。市のこども家庭支援課より支援が行われている。
<当日>
・さくらメール(学校関係イントラネットメール)が告知で使えた。
・来場者は概算で1,000名であった。(次回は1,300名を目指す)
・参加団体は30団体30組(ステージ5、テント5、フリマ8,その他12)
<今後>
・2023年10月より子ども家庭支援課が市に設置され、同課が窓口で個人・団体の意見交換ができるようになり、「和光こどもの居場所会議」の結成に至った。
・今後は、子ども支援活動に限らず、市民向け支援活動を行う市民・団体がどのように活動を行えばよいかの勉強会や講習会(EX:資金調達方法、SNS活用方法)等の中間支援を行って行く(2か月に1回程度)。
(3)報告「茶山台団地視察報告~その3~」
・次月の報告に順延した。
会議での意見交換は活発で現場の課題が浮き彫りになる等、会議での機能が促進されている一面が伺えた。今後もより現場活動に沿った実務の会議体運営として行く。
2.その他
・2025年2月9日第1回フォトロゲイニングinわこうが第2中学校発着で開催された。当日は約250名が参加し市内全域を巡り盛況であったことが報告された。
・次回、第40回会議は、3月27日(木)11-12時わぴあルームで開催を予定している。
以上