2024年11月28日(木)に、第36回目となるエリアマネジメント・アライアンス(以下、「AMA」という。)の活動が、わぴあルームにて行われた。
開催日時 2024年11月28日(木)11時00分から12時25分
開催場所 わぴあルーム
参 加 者
東京建物リゾート株式会社
PFI和光市広沢株式会社
・株式会社ティップネス
・パートナーズ・ワン株式会社
公益財団法人和光市文化振興公社
UR都市機構
和光市資産戦略課
事 務 局 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント
会議の議題と議事進行は以下のとおり。
1.報告・協議・確認事項
(1)協議R7 国交省事業 申請プラン・検討会‐協議会の規約
・国交省事業の本申請概要、申請までのスケジュール、申請時の団体形成(検討会)並びに新規加入団体を組み入れたのちの団体形成(協議会)に関する各規約を対比させた 説明がなされました。
(2)協議「官公庁エリア」と「団地エリア」での居心地の良さを醸し出す
実証実験に関する意見交換
1.同日、先に行われた運営協議会での「官公庁エリア」の意見交換情報の確認
・➀期待感、➁安らぎ感、➂安心感、④寛容性に関する意見をAIテキストマイニングで抽出・整理。
➀期待感では、花などの設置による広場でのリラクセーション効果や音楽イベントができる目新しい取り組みがイメージされた。
➁安らぎ感では、わいわい広場等で寛げることができるクッションやベンチ等の設置が行われることがイメージされた。
➂安心感では、子どもが遊んでいても侵入者から守られる状態等、保護者が安心して利用できる環境や敷地内から誤って飛び出しても事故に遭遇しない対処がイメージされた。
④寛容性は、子どもが声を出して遊んでいても他者へ謝る必要がない状況をつくることや利用者にとって分かり易い案内が設置されていることがイメージされた。
2.主に「団地エリア」での居心地の良さを醸し出す実証実験に関する意見交換
・前月会議で説明した令和7年度の方向性として、➀既存のAMA組織にまちづくり専門家やアカデミアとの連携を加え活動を組み立てること、 ➁実証実験を地域の公共スペースで実施するための評価指標として、国交省「まちなかの居心地の良さを測る指標」を活用すること、➂若年層や働く世代の未来のまちづくり人材を創出する活動に重点を置くとし、これらを前提に次年度テーマを策定することの再確認がありました。
・その上で、広沢地区全体では、わぴあを中心とした官公庁エリアと西大和団地を中心とした団地エリアでの検証を行うが、本会議では団地エリアでの居心地の良さを醸し出す意見交換が行われました。
・地域の取組み事例として、本年11月26日に企画展示室で開催された「わこう歌声ランド」の開催動画を確認しました。
2.その他
・次回、第37回会議は、12月26日(木)11-12時わぴあルームで開催予定。
以上