第1回わぴあ未来講演会 尼崎 勝士氏「東京オリンピックとドバイ万博を語る」活動報告(2022年1月)

執筆者 | 22年01月12日 | イベント, 運営情報

2022年1月8日(土)14時00分から15時00分に、一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構の代表理事 尼崎 勝士氏を講師としてお招きし、第1回目となるわぴあ未来講演会が、おふろの王様和光店にあるコワーキングスペース「Wako Activity Room ONEMILE」にて開催されました。

尼崎氏は数々の国家的イベントに関わってきた日本のエンターテインメント業界の重鎮であり、一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構の代表理事です。尼崎氏には今回「東京オリンピックとドバイ万博を語る」というテーマで貴重なお話を語っていただきました。

今回の講演会では、コワーキングスペースが一杯になるほど、沢山の方々にご参加いただきました。尼崎氏からは、前半に東京オリンピックについて語っていただき、後半にドバイ万博について語っていただきました。

東京オリンピックでは、新国立競技場が著名建築家の隈研吾氏に選ばれていく選考過程や、ガンダムを宇宙に飛ばすプロジェクトなど、通常には聞くことができない舞台裏の話も多く語っていただきました。また、ドバイ万博では、そもそも中東で日本とはなじみの薄いドバイについてもお話いただき、2025年開催の大阪万博の可能性などについて語っていただきました。

最後に参加者からの質疑応答を行い、本講演会が終了いたしました。聴衆の皆さんからは時折、驚きや笑いに包まれる素晴らしい1時間となりました。 今後も、わぴあ未来講演会では、「未来」に向けて努力している人、「未来」に向けてリーダーシップを発揮している人をお招きして、わぴあの利用者の皆さまに対して、新しい知見と感性をシェアしていきたいと考えています。

講  師
一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構 代表理事
尼崎 勝士(あまざき かつじ)

<略歴>

1973年 大成建設株式会社入社
1988年 株式会社パドゥドゥ(現社名:スイート・ベイジル株式会社)設立 代表取締役就任(現任)
2017年 一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構設立、代表理事就任(現任)
2018年 共同ピーアール株式会社 社外取締役就任(現任)
2019年 日本初‼宇宙空間を活用した広告会社である株式会社スペース・バジルを設立

<実績>

  • アトランタ(1996年夏季)、長野(1998年冬季)やシドニー(2000年夏季)オリンピック開催イベント企画やニューヨークにある複数のジャズクラブをネットワークさせた「ビレッジ・ジャズフェスタ」のプロデュース
  • 1990年米国の世界三大ジャズライブハウスの一つ「スイート・ベイジル」を買収。買収に伴い、日本法人の社名をスイート・ベイジル株式会社に変更
  • 1998年ヱスビー食品株式会社とのライセンス事業で、六本木にライブハウス「スイート・ベイジル139」を設立
  • ミリオンセラーとなったclass「夏の日の1993」、小野正利「You are the only」らアーティストのマネージメントと音楽制作及びメディアプロデュース

<第1回わぴあ未来講演会 2022年1月>

開 催 日 : 2022年1月8日(土)14時00分~15時00分
開催場所  : おふろの王様和光店内 コワーキングスペース
講   師 : 一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構 代表理事
        尼崎 勝士
講演テーマ : 「東京オリンピックとドバイ万博を語る」
参 加 費 : 無料
開   催 : 主催 一般社団法人和光市広沢エリアマネジメント